| Home | Careers | Contact Us |
![]() |
![]() |
鉄道総研がクレイのスーパーコンピュータを導入-現行システムの16倍の処理性能で、大規模なシミュレーションを推進-クレイ・ジャパン・インク(東京都千代田区、代表取締役社長・中野 守)は、この度、財団法人鉄道総合技術研究所(東京都国分寺市、理事長・垂水 尚志、以下 鉄道総研)がクレイのスーパーコンピュータ「Cray XT4™」および「Cray CX1™」を導入し、5月1日より稼働を開始したことを発表いたします。 鉄道総研は日本国有鉄道の分割・民営化に先立ち、1986年(昭和61年)12月10日に発足し、JR各社の発足(1987年4月1日)と同時に日本国有鉄道が行っていた研究開発を承継する法人として事業活動を開始し、鉄道のあらゆる分野(車両、土木、電気、情報、材料、環境、人間科学など)を対象とし、基礎技術から応用技術まで幅広い研究開発を行っています。 計算機環境については、発足以前の鉄道技術研究所(日本国有鉄道)電子計算機センターの汎用大型計算機、計測データ処理用ミニコン等を継承するとともに、1988年(昭和63年)12月より大規模数値計算用としてスーパーコンピュータを導入し、鉄道車両と構造物との動的相互作用解析、地震時の構造物挙動解析、車両周りの空気の流れの数値シミュレーション、空気力学的に最適なパンタグラフの舟体形状のシミュレーション等、多くの研究開発に活用されています。 鉄道総研では、研究開発を進めて行く上でスーパーコンピュータを用いたシミュレーション技術の活用は特に重要と考えており、並列化環境における計算シミュレーションを推進し、クレイの技術支援も受けながら効率的で大規模な計算機環境を整えたいと考えています。 今回導入したクレイ製品は、中核システムとしての「Cray XT4」(3キャビネット)と、アプリケーションサーバとしての「Cray CX1」で、全体の総合処理性能は、現行のシステム処理能力の約16倍に相当する10.8テラFLOPS(最大で毎秒10兆8000億回)を実現しています。 また今回のシステムのキャビネット側面には、鉄道総研のイメージカラーである紫色でイラストを描き、未来へと続く鉄道技術の将来性をイメージさせるデザインを施しました。 今回の導入にあたり、鉄道総研の熊谷則道氏(情報管理部門担当理事)は次のように述べています。 「これまで私たちが利用してきたアプリケーション資産を最大限に継承できるシステムを選定するため、様々な検証を進め、Cray XT4が優れたパフォーマンスを発揮することが確認できました。今後は、Cray XT4を私たちの主要計算機として位置づけ、高度なシミュレーションを効果的に推進するとともに、クレイのサポートも積極的に利用しながら日々の研究開発活動に大いに活用しようと考えています」 クレイ・ジャパンの 代表取締役社長 中野 守は次のように述べています。 「クレイでは今後、鉄道総研様に対して、計算シミュレーションをスムーズに行うためのプログラム面での支援を積極的に行っていく計画です。これによって、研究所におけるプログラムの共有化を着実に進めていき、結果的にさらに高速、高精度なシミュレーションを実現いただけるものと考えています」 導入システム Cray Inc.について クレイ・ジャパン・インクについて お客様から問合せ先: クレイ・ジャパン・インク 製品企画本部 Tel: 03-3503-0901 E-Mail : prcrayjapan@cray.com ホームページ: www.cray.com/japan Cray は登録商標です。Cray XT4、 Cray CX1 は米国における Cray Inc. の商標です。その他の会社名、製品名などは、各社の商標または登録商標です |
|